『証券日報』

深セン市長、黄光裕事案に関与か

外部の深セン市の許宗衡市長に対する推測が入り乱れる中、中国共産党中央紀律検査委員会（中紀委）は8日、許宗衡市長が現在調査を受けていることを明らかにした。『新華社』によると、中紀委の関連責任者は、深セン市委副書記、市長の許宗衡氏が規律違反の疑いで組織の調査を受けていることを明らかにしている。

社科院の尹中立氏：新株発行価格改革は簡単にはいかない

中国証券監督管理委員会の『新株発行体制のさらなる改革・改善に関する指導意見』の意見聴取が5日に終了した。これはIPO（新規株式公開）の再開が近づいていることを意味している。尹中立氏は、「新株発行価格の市場化はわれわれが進める改革の方向だが、流通市場の価格形成メカニズムの市場化を実現させることが前提で、市場の価格形成メカニズムが変化する前に新株発行価格の市場化を進めるのは簡単なことではない」と考えている。

誰が代理人を保障する？

「現在は悪くない」。これは中国人寿（チャイナライフ）の保険代理店の取材で、記者が何度も聞いた前置きである。しかし、対話を進めるにつれ、養老、医療、帰属感などの問題が代理人の言葉に現れるようになった。これは一つの論議を受ける業種で、負担の大きい仕事環境でもあり、得意満面の人もいれば、四方を見渡し方向を失っている人もいる。

「チャイナネット」　2009年6月9日