『証券日報』

審計署：中央企業13社の戦略ミスで63.72億元の国有資産損失

第11期全国人民代表大会常務委員会第9回会議の全体会議で6月24日、審計署の劉家義署長は、『国務院の2008年度中央予算執行とその他の財政収支に関する会計審査活動報告』を行った。その中で、劉家義署長は中央企業13社の戦略ミスで63.72億元の国有資産損失が出たと指摘した。

IPO新規則の効果現れる

A株のIPO（新規株式公開）停止から9カ月が経ち、機関投資家も意気込みを見せている。「桂林三金」は北京、上海、深センでロードショーを行い、当地のほぼ全ての機関投資家を引き付けた。桂林三金の発表によると、一般投資家向けのロードショーは26日まで行われる。

深セン取引所責任者：多層的な資本市場システムが徐々に形成

深セン証券取引所は、四川省で「第29期上場会社董事会秘書資格の育成・第12期上場会社董事会秘書の後続育成」セミナーを主催し、深セン市の上場会社155社から取締役会秘書197名と許可を得た企業代表者が研修に参加した。深セン取引所の責任者はセミナーでスピーチを行った際、中国では多層的な資本市場システムが徐々に形成されているとの見方を示した。

「チャイナネット」　2009年6月25日