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7月7日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-07-07 | チャイナネット

『証券時報』

人民元建て貿易決済が6日より試行開始

人民元建て貿易決済の試行が6日、上海と深センで開始した。中国人民銀行の蘇寧副総裁は、「人民銀行は商業銀行の監督を通じ貿易の真実性の審査責任を履行し、人民元建て貿易の支払情報管理システムを構築し、関係部門と情報共有・管理メカニズムを形成し、試行におけるリスクを防止する」と述べた。

上海総合指数が3100ポイントを突破

先週の上昇相場を引き継ぎ、上海・深セン株式市場は6日、再び上昇しともに4日連続の上昇となった。上海総合指数は3100ポイントを突破した。

博時南方など大手ファンドの新株投資意欲は依然低い

流通市場の情勢は引き続き良好で、新規発行市場でのファンドによる新株投資意欲は依然高くない。公告によると、IPO(新規株式公開)再開後2社目となる「万馬電纜」の機関投資家向け割当に参与したファンド会社はわずか22社だった。博時、南方、易方達など大手ファンド会社は「万馬電纜」の機関投資家向け割当に参与していない。

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