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中国株式市場が3年後に世界最大に |
発信時間: 2009-07-21 | チャイナネット |
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ニューヨーク証券取引所内の模様 中国では先月、昨年9月以降初めてとなるIPO発行が承認され、9カ月に及ぶIPO停止にけりをつけた。「桂林三金薬業公司」と「浙江万馬電電纜股份有限公司」は今年初の上場会社となった。両社の株式は今月に取引を開始して以来、すでにそれぞれ64%と139%上昇している。 モビウス氏は、「中国のA株市場は過大評価されているものの、収益率の上昇に伴い、A株市場は引き続き上昇する。また、景気刺激案が消費をけん引し、中国の今年の国内総生産(GDP)成長率は8%に達するだろう」と話す。 メリルリンチの元チーフエコノミストであるドナルド・ストラスハイム氏は、「中国の株式市場が米国を追い抜くことは可能だ。しかし、中国株式市場と米国株式市場の違いを皆わかっているはずだ。中国の国有会社は上海証券取引所を支配しており、米国の株式市場は私会社の参与により構成されている」と述べる。 今回の金融危機は金融と株式に影響し、米国株式市場の時価総額は2007年7月41ポイント急落、19兆1000億ドルの最高点から急激に下がった。 「チャイナネット」 2009年7月21日 |
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