『上海証券報』

文化産業振興計画に8つの重点活動

近ごろ大きな注目を集めている文化産業振興計画が22日、国務院常務会議で原則的に採択され、会議では文化産業振興の指導思想と8つの重点活動が指摘された。次段階は文化イノベーション産業、芸術公演、移動マルチメディア放送テレビなどの分野の発展を加速させる。また、地域間、業界間の統合または再編の推進、基幹文化企業の育成も今後の重点活動の1つとなる。

久其軟件、「新三板」で1社目のIPO企業に

中国証券監督管理委員会の承認を経て、久其軟件は23日、A株IPO目論見書を公表する。同社は1530万株のA株を発行し、深セン証券取引所中小企業ボードに上場する。久其軟件は、「新三板（中関村代弁系統）」で1社目のIPO企業となる。

APEC、保護主義の新措置を発表

アジア太平洋経済協力会議（APEC）貿易相会合の議長はシンガポールで22日、徐々に高まる保護主義圧力に対する新措置を発表した。APECの21の加盟国・地域の貿易相は、各自経済体が採る政策が貿易と投資に影響するかどうかを定期的に点検することで同意した。