『証券時報』

中国石油と中国石化が上昇、上海総合指数は3300ポイントに

22日の上海・深セン市場は安寄りし、その後大手株が後押しする中で上海総合指数は大幅に上昇、一度3300ポイントの大台を突破し、反発後の最高値を再び更新した。その後、資金放出の圧力により一度反落したが、指数は高値を維持し、上海総合指数は終値3296.61ポイントをつけた。

投資家の下半期に対する見方に大きなずれ

近ごろ市場は最高値をたびたび更新し、人気を集めている。こういった状況下で、中小投資家は市場をどう予測しているのか。どのような戦略をとるのか。『証券時報』がオンライン調査を行い、2000人近くの回答を得た。結果によると、今年上半期は7割の投資家がアンダーパフォームとなったと回答し、6割弱の投資家が、下半期はファンダメンタルズ面または政策面で株式市場の強気相場が維持されると見ているが、4割の投資家は反対の見方を示している。

「チャイナネット」　2009年7月23日