ホーム>>経済>>視点
中国、半数以上の輸出企業が下半期の輸出状況に楽観視
発信時間: 2009-07-29 | チャイナネット

最新のアンケート調査によると、今年上半期、中国企業の80%以上が金融危機の影響を受けている一方、輸出貿易企業の52%は下半期に輸出が好転すると楽観視しているという。また、81%の企業が、年内に輸出分野の投資を維持または拡大する方針である。

この調査結果は、ビジネス誌『ワールド・エクゼクティブ』が28日に発表したもの。調査では、アンケートの対象となった企業の81%は「新興国市場からのオファーは去年より増えている」と示している。

なお、アンケートを受けた中国企業699社のうち、年間売上高5000万元を超えた企業が6割近くを占めている。

「中国国際放送局 日本語部」2009年7月29日

 

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 2020年、中国の石油対外依存度が64%に上昇か

· 新エネルギー開発の強化は中国の必然の選択

· 白酒消費税の引き上げ、業界の合併買収を加速化か

· 中国と米国の経済をめぐる5つのトピック

· 人民銀、CPIが第3四半期末に底打ちと予測