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中国、博士課程卒業生の平均月収が4814元に
発信時間: 2009-08-10 | チャイナネット

 社会科学文献出版社が出版した「中国人材発展報告(2009)」がこのほど発表された。同報告によると、博士課程卒業生に対するサンプル調査の結果、中国の博士課程卒業生の平均月収が4814元であることがわかった。「経済参考報」が伝えた。

 報告によると、博士課程卒業生の月収は勤務先の性質によって異なる。月収が最高だったのは、平均7184元の「一般企業」だった。「科学研究機関」(4709元)がこれに続き、「政府機関・事業単位」(4272元)が3位、「大学」(3932元)が最低だった。

 博士課程卒業生の就職先では「大学」と「科学研究機関」が多くを占め、合計で68%に達した。「政府機関」に入る人は少なく、3%に満たなかった。企業入りする博士卒業生では、「大型国営企業」(7%)と「外資・合弁企業」(10%)が多かった。

 「人民網日本語版」2009年8月10日 

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