『中国証券報』

ファンドの組合せ型資金運用口座の資金、9月に市場流入の見通し

ファンドの組合せ型資産運用口座に関する管理細則がすでに発表され、8月18日に施行される。これは、スタートラインで「ウォーミングアップ」を続けてきたファンド会社の組合せ型資産運用商品が発売開始することを意味している。現在、大口資産運用業務を扱う資格を持つファンド会社は約30社で、そのうちの多くの会社がすでに大口資産運用商品を出している。

上場会社の7割超、第2四半期の純利益が前四半期比で増加

中国証券報情報データセンターの統計によると、8月11日までに、414社の上場会社が中間決算を発表した。売上高は総額5756億2100万元で前年同期比8.53％減、純利益は419億6000万元で同23.41％減だった。

証券業協会、証券会社合規専業委員会を設立へ

中国証券業協会第4期常務理事会第4回会議が8月7日、北京で開かれた。会議では、『オンラインファンド販売情報システム技術手引き（草案）』が審議、原則的に採択され、『証券会社合規専業委員会の設立に関する議案』が審議、採択された。