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8月24日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-08-24 | チャイナネット

『上海証券報』

1000社以上が中間決算発表、前四半期比で2割増

8月22日までに、上海・深セン株式市場の1057社が中間決算を発表した。純利益は総額2495億5200万元で前年同期比10.69%減、EPS(1株当たり利益)は平均で0.19元だった。黒字となった会社は852社、赤字を計上した会社は205社で、赤字が19.39%を占めた。

張徳江副総理、工業の安定かつ急速な発展促進を強調

中国国務院の張徳江副総理は陝西省の工業経済を視察した際、「科学的発展観を深く貫徹実施し、工業の安定かつ急速な発展促進と経済発展の質向上を結合させ、産業構造の調整に力を入れ、技術改造と自主革新を推進し、企業管理を強化すべきだ」と強調した。

石油精製事業が黒字転換、中国石化は上半期300%以上の増益

新たな石油製品価格形成メカニズムの実施後、アジア最大手の石油精製企業である中国石油化工は最大の受益者となった。同社が発表した2009年中間決算によると、純利益は331億9000万元で前年同期比332.6%増となり、市場の予想を上回っている。

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