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世界金融・海運競争力指数発表 上海が3位
発信時間: 2009-09-09 | チャイナネット

 「世界国際金融海運ダブルセンター競争力指数」が8日、上海で発表された。国際金融センターと海運金融センターとを兼ねる都市の競争力をはかるために国際慣例に基づいて作成された最初の指数報告となった。ニューヨーク・ロンドン・上海がトップ3となった。「国際金融報」が伝えた。

 「上海浦東国際金融海運ダブルセンター研究センター」が作成したこのGDCI指数では、国際金融センターと国際海運センターの機能を兼ね備える12都市(地区)が調査の対象となった。これら12都市は08年、世界の株式時価総額の65%を占める株式市場時価を誇った。同年の海運サービス(船舶仲介、物流、船舶融資・取引、海運保険・仲裁など)のシェアは、世界の海運サービス市場の78%以上に達していた。

 「人民網日本語版」2009年9月9日 

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