60年前、発進したばかりの新中国の金融業は西側から「有効な金融システムと貨幣制度を構築できるはずがない」と言われていた。6年前の2003年、メディアからは「中国の銀行業は技術上すでに破産し、時限爆弾のような状態」と言われた。6カ月前のG20ロンドン金融サミットでは多くのメディアを驚かせた。サミットのニュースセンターの壁には3つの時計が掛けられ、それぞれ「ワシントン時間」、「ロンドン時間」、「北京時間」と書かれていた。

「チャイナネット」　2009年9月9日