ホーム>>経済>>業種動態
中国・パキスタンのサービス貿易協定がまもなく発効
発信時間: 2009-09-11 | チャイナネット

 商務部は10日、「中国・パキスタン自由貿易地域サービス貿易協定」が今年10月10日に発効となることを明らかにした。中国とパキスタンの両国は今後、貨物貿易・サービス貿易・投資などを含む全面的な自由貿易地域を構築する。新華社が伝えた。

 同協定によると、両国は、世界貿易機関に対する各自の約束を土台としてさらなる相互開放を進めていく。主要サービス部門12部門のうち、パキスタンは11部門・102小部門、中国は6部門・28小部門を開放する。同協定は両国にとって、対外開放度が最も高く、内容が最も広い自由貿易地域サービス貿易協定となる。

 「人民網日本語版」2009年9月11日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 日本の浄水器メーカー、大陸部市場に進出へ

· 悲喜こもごも日系航空2社 国際線は中国客が貢献

· 米「中国は油井管に補助金」の裁定 中国は断固反対

· チャイナユニコム、10月から3Gを本格的に商用化

· 中国のサービス産業、引き続き発展傾向