「2009年中国国際情報通信展覧会」(主催:中国工業情報化部・中国国際貿易促進委員会、開催請負:中国郵電器材集団公司・中国国際展覧センター集団公司)が16日、北京で開幕した。
今回の展覧会には、中国国際展覧センター(新館)のE1・E2・W1・W2の4会場が使われた。出展面積は4万5千平方メートルを超える。アジアと世界で今年行われた最大の情報通信展覧会の一つとなった。
工業情報化部が国際情報通信展覧会を主催するのは、同部が設立されてから初めて。大陸部・香港・台湾・カナダ・フィンランド・フランス・ドイツ・イスラエル・イタリア・日本・韓国・シンガポール・スロバキア・スウェーデン・米国の15カ国・地域から500社を超える企業が出展した。出展企業には、情報通信分野の有名企業が多く含まれている。
今回の展覧会のテーマは「光輝の60年、生活を変えた通信」。情報通信分野の世界最先端の技術・製品・サービスが集められた。中華人民共和国建国60年以来の情報通信業の発展史と偉大な成果を振り返ると同時に、「情報化技術の応用」「情報化による工業化促進」「工業化による情報化促進」「情報通信の新技術・新業務・新応用・新体験」を知ることのできる場となっている。
「人民網日本語版」2009年9月17日