『証券時報』

30万元以上の個人貸付、銀行の受託支払方式を採用

中国銀行業監督管理委員会は28日、『個人貸付管理暫定弁法』を公布し、一般に意見を求めた。同『弁法』では、30万元を超える個人貸付は銀行の受託支払方式を採用し、貸付銀行は個人貸付の資金を借入人の取引相手に直接支払うことが規定された。

国務院、広西の経済・社会発展の促進に関する意見を採択

中国国務院の温家宝総理は28日、国務院常務会議を召集し、新型インフルエンザ（H1N1）の予防対策について手配し、『広西の経済・社会発展の一層の促進に関する若干の意見』を討論、原則的に採択した。また、港珠澳大橋の建設の実行可能性研究報告を承認した。

証監会の尚福林主席：資本市場の発展を着実に推進

中国証券監督管理委員会の尚福林主席は、「中国の資本市場の20年近くの発展を振り返ると、中国の社会主義市場経済体制の改革による内需は資本市場の発展を促進していることがわかる。また、資本市場の発展は経済体制改革、資源配分の合理化、経済発展と社会進歩の促進に大きな役割を果たしている」と述べた。