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11月12日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-11-12 | チャイナネット

『中国証券報』

来年中ごろまでは利上げの可能性低い

10月の貸付データによると、企業の生産・経営は活発となり、徐々に内因性の経済発展へと転換している。アナリストは、来年通年の新規貸付額は比較的高水準となり、通貨政策はニュートラルに転換し、中国人民銀行が来年中ごろまでに利上げする可能性は低いと予想している。

年末の市場、上下しながらの上昇か

良好なマクロデータと改善に向かっている流動性は、市場が引き続き上昇傾向にあることを意味している。しかし、全体の評価が引き上げられたことや、政策見通しがまだはっきりしないこと、年末が近づくにつれ機関投資家の闘志が弱まったことを考慮すると、年末の市場は大きく上下することも予想される。

10月は引き続き回復 経済の安定した回復の基礎が確立

中国国家統計局、税関総署、中国人民銀行は11日、10月の主要経済データを発表した。10月の消費者物価指数(CPI)は前年同期比で0.5%低下し、下げ幅は前月より0.3ポイント縮小した。人民元の新規貸付額は2530億元で、今年の最低水準となった。

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