『中国証券報』

一線都市の都市供給計画は達成不可能

データによると、今年1～10月、10の重点都市の地価の上昇幅がともに昨年同期を上回った。上海を代表とする一線都市の平均上昇幅109％に達した。10月単月では、全国60都市で337件の住宅用地取引が行われ、地価上昇幅が100％を超えた取引は29件だった。

製品油価格改革の深化、新たな突破口が必要

アナリストは、「完全に市場化されていない製品油価格メカニズムは市場の不安定要素となっている。また、製品油価格の完全な透明化とリンクという理想的な状態には困難と実行不可能性が存在し、製品油価格メカニズムの改革を深化させるには新たな突破口を模索する必要がある」と述べる。

上海総合指数、31カ月ぶりに8日の連続上昇

上海総合指数は11月10日、0.1％上昇した。同指数は10月30日から8営業日続けて上昇、深セン成分指数も8営業日連続の上昇となっている。前回の上海総合指数の8営業日連続上昇は2007年4月2日に始まり、31カ月ぶりとなる。