『上海証券報』

証券会社の信用取引が準備から1年　実施時期は年内に明らかに

2008年11月10日から現在までに、証券会社11社が信用取引のテストを実施し、すでに1年が経過した。数社の証券会社は10日、「信用取引業務の準備は整った。実施時期は年内に明らかになる見通し」と発表した。

国資委の主任：民間企業や外資企業の中央企業再編への参入を歓迎

中国国有資産監督管理委員会（国資委）の李栄融主任は中国経済網の取材に応じた際、「国資委は2010年に中央企業を80～100社に減らすという計画に基づき、中央企業の調整と再編を進める。民間企業や外資企業、地方の国資委の中央企業再編への参入を歓迎し、中央企業の上場を積極的に推進する」と述べた。

発行体制改革、新株の流通市場での過剰取引を抑制

中信証券の推薦保証人の研究によると、6月の新株発行改革の実施から8月下旬まで、新株12銘柄の上場初日の平均上昇率は85.4％（発行価格比）で、A株市場の設立以来最低の水準となったことがわかった。これは、改革が価格決定の効率を高めていることを意味する。