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1-10月 国有企業の売上高が初めてプラス成長に |
発信時間: 2009-11-20 | チャイナネット |
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財政部が19日発表したデータによると、国有系企業の今年1-10月の売上高が、年初以来初めて前年同期比でプラスになった。利益の減少幅が目立って縮小し、収めるべき税額と収めた税額の前年同期比増加幅が一層拡大した。 統計によると、同期の国有系企業の売上高は累計17兆8737億7千万元で前年同期比0.5%増加し、年初以来初のプラス成長を達成した。10月単月では前月比3.9%減少した。また同期の利益は1兆643億5千万元で前年同期比10.6%減少し、減少幅は1-9月を7ポイント下回った。10月単月の利益は前月比9.2%増加した。 また1-10月の国有系企業が収めるべき税額は1兆5883億元で前年同期比6%増加し、10月単月では前月比8.4%減少した。産業別にみると、1-10月には石油化学、自動車、不動産・建築工事、建築材料などの産業で利益が引き続き大幅に増加し、海上輸送産業は赤字から黒字に転じた。電力企業と鉄道部は赤字削減を達成し、石油、鉄鋼、有色金属、電子などの産業は利益の減少幅が目立って縮小した。 「人民網日本語版」2009年11月20日 |
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