第7回広州モーターショーが23日、開幕する。華南地区、さらには全国で最も影響力のあるモーターショーとして知られる同モーターショーは各自動車メーカーが競って独自のブランドをアピールする絶好の舞台だ。広州の優秀メーカーであるトヨタは、一貫して華南地区の消費者とゼロ距離で接触できるこのイベントを重視してきた。今回は次の主力車種が出品されるという。ブース面積にしても、展示台数にしてもこれまで通り過去最高にこだわるトヨタ。
会期中、一汽トヨタ、広汽トヨタ、レクサスブランドと協力し、「環境、安全、未来」をテーマにした3800平方メートルのブースにコンセプトカーや国産車、輸入車の計45車種を展示する。そのなかには、消費者におなじみのクラシックカーや人気車種もあれば、数少ない新型車やコンセプトカーもあり、その神秘のベールがはがされ、待ちに待ったファンの前に姿をあらわす。
トヨタは多彩なモーターショー以外にも、「環境技術」と「安全技術」の展示コーナーを設け、環境にやさしく、安全を考えたトヨタの先進的な技術と理念をさまざまな角度からわかりやすく伝える。さらにNBAの公式パートナーであるトヨタのブースには、NBAならではの要素も巧みに盛り込まれており、多くの来場者の目を奪うこと請け合いだ。
「人民網日本語版」2009年11月20日 |