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北京と瀋陽を2時間半で結ぶ高速鉄道、まもなく起工 |
発信時間: 2009-11-20 | チャイナネット |
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北京・瀋陽間客運専用線が国家発展改革委員会の審査を通過し、まもなく起工することになった。工期は3、4年。北京と瀋陽が現在運行している動車組よりも1時間半短い2時間半で結ばれる。「新京報」が伝えた。 国家発展改革委員会は19日、すでに10月に北京・瀋陽間客運専用線の建設提案書を認可したことを明らかにした。 北京・瀋陽間客運専用線は北京駅から河北省承徳市、遼寧省朝陽市、阜新市などを経由し、現在の秦瀋線(秦皇島-瀋陽間)を利用して瀋陽北駅に到着する。総延長約684.3キロメートル。中国鉄道第三設計院が路線方向や主要駅などの実現可能性調査を終え、北京-平谷-興隆-承徳-平泉-凌源-喀左-朝陽-北票-阜新-新民を経由して瀋陽に至るという路線をとりあえず確定した。設計時速は350キロメートルで、北京から瀋陽までの所要時間は2時間半と動車組よりも1時間半早くなる。 北京・瀋陽間高速鉄道は、北京から瀋陽までの直通列車や途中停車する列車などさまざまな運行方法が取られ、乗客に自由な選択肢を提供している。客運専用線の完成には少なくとも3、4年はかかる。 「人民網日本語版」2009年11月20日 |
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