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中国鉄道部、11日から新ダイヤを実施 |
発信時間: 2009-11-11 | チャイナネット |
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鉄道部は今月11日午前0時から、全国の鉄道網で調整を経た新しい列車ダイヤをスタートする。これにより直通旅客列車8本(往復)が増設され、うち高速列車が1本、直通特別快速列車が1本、快速列車が6本となっている。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。 増設路線は次の通り。 ▽北京南-福州線 D371/2号 ▽北京-哈爾濱(ハルビン)線 Z1/2号 ▽鄭州-廈門(アモイ)線 K742/3/4/1号 ▽北京-合肥線 K747/8号 ▽上海南-昆明線 K739/40号 ▽鄭州-重慶北線 K745/6号 ▽西安-重慶北線 K1002//3/4/1号 ▽日照-西安線 K1632/3/4/1号 貨物輸送については、このたびの調整では南西地域の路線ネットワークの輸送量拡大に重点が置かれ、天水口、胡家営、達州口行きの貨物列車が計15本(往復)増設される。これにより、四川省の輸送力が大幅に高まり、四川大地震の復興再建や西部大開発戦略の実施を加速させる上で大きな意義をもつことになる。 今回の調整は、襄樊と重慶を結ぶ襄渝二線鉄道などのプロジェクトへの投資や新たに製造した直流電気列車といった新しい輸送力資源の役割を十分に発揮させ、旅客列車の構造調整を加速し、旅客列車の運行プランを改善し、輸送構造を一層改善し、南西の路線ネットワークを強化するのが狙いだ。 今年に入り全国の鉄道ダイヤが調整されるのは、4月1日、7月1日に次いで今回が3回目。今回の調整では全国鉄道網の列車7本の運行区間、8本の運行ルート、10本の車体ランクが変更された。 「人民網日本語版」2009年11月11日 |
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