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「メイド・イン・チャイナ」、政府によるCM放送を否定 |
発信時間: 2009-12-02 | チャイナネット |
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「商務部が世界の主流メディアのCM枠を買い取った」という報道を受け、商務部弁公室の沈丹陽副主任は1日午前、「新京報」の記者に対し、この事実を否定したものの、中国のイメージを対外的に宣伝する必要性を指摘した。「新京報」が伝えた。 沈副主任は、商務部は報道にあったような行動はとっていないとし、CMは中国の4つの商務委員会が共同制作し放送したものだと説明した。商務部はこれを支持しているものの、商務部が放送したものではないと今回の報道を否定した。 沈副主任はまた、国のイメージCMを政府が制作しても問題ないと述べ、香港貿易発展局や米国商務局もかつてCMを流したことがあると例をあげた。だが、今回のCMは商務部が委託したものではなく、商務部はあくまで積極的に推進する役割を果たしたまでと主張。中国製品はこんなにいいのに宣伝が足りないと感じるPR会社は多いという。 「人民網日本語版」2009年12月2日 |
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