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1-11月の現金発行量2125億元 70%増加
発信時間: 2009-12-18 | チャイナネット

中国人民銀行(中央銀行)の馬徳倫副行長(副総裁)は17日、今年1-11月の現金発行量は2125億元に達し、前年同期比72.5%増加したことを明らかにした。新華社が伝えた。

馬副行長によると、ここ数年来、現金発行量の年平均増加率は23%に上り、1月1月から春節(旧正月)に至る期間は13%となっていた。今年は1月1日から春節(1月26日)までの発行量が初めて1兆元を超え、1-11月は2125億元だった。現在は現金発行のピーク期にあたり、着実で効果的な措置を取り、現金供給を保証して、経済のよりよい発展を支援することがぜひとも必要だという。

「人民網日本語版」2009年12月18日

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