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12月25日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-12-25 | チャイナネット

『上海証券報』

国資委:優位資源を上場会社に集中させる

国有企業改革と国有経済の構造調整は来年の国有企業の重点活動となる。中国国有資産監督管理委員会(国資委)の李栄融主任は24日、全国国有資産監督管理活動会議に出席した際、「国資委は優位資源を業績が良好な上場会社に集中させるよう積極的に進め、各種の所有制企業、特に実力や信頼のある民営企業の国有経済構造調整への参与を奨励する」と述べた。

証監会、創業板発行監督管理部を設立

中国証券監督管理委員会の創業板発行監督管理部が正式に設立された。これは、中国の多層的な資本市場の発展に合った多層的な発行審査機関の骨組みが出来上がったことを意味している。

8社が創業板上場 深セン証券取引所がリスク警告

第2陣創業板上場会社の平均株価収益率(PER)は83.59倍となり、第1陣の56.7倍を大きく上回った。業界関係者は、新株の発行価格が高いため、流通市場の上昇余地が縮小し、それに伴い巨大なリスクがもたらされていると指摘する。深セン証券取引所の関連責任者はこれに対し、「盲目的な新株投資、特に評価が高い状況下での『便乗型』の取引には巨大な投資リスクが潜む」と述べ、投資家に注意を促した。

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