ホーム>>経済>>地方経済
チベットの道路開通距離が5万3千キロを突破
発信時間: 2010-01-11 | チャイナネット


 

2009年は西蔵(チベット)自治区の道路建設プロジェクトが最も多く、投資が最大の年となった。年全体で道路建設に投じられた投資は60億6200万元で、2008年に比べて34.65%増加した。現段階での西蔵全体の道路開通総距離は5万3634キロに達し、67%の県にアスファルトの道路が通じ、97.95%の郷鎮と80.25%の建制村に道路が通じている。

西蔵では現在、拉薩(ラサ)を中心として「三縦三横」を枠組とする東は四川省、雲南省、西は新疆、北は青海、南はインド、ネパールに通じ、自治区内外をつなぎ、地市や県郷を結びつける道路交通ネットワークが基本的に構築されており、道路技術のレベルと車両通行条件は改善を続けている。


 


「人民網日本語版」2010年1月11日

  関連記事

· 四川・チベット道路沿線から見える美しい雪山

· チベット道路建設投資額、今年は60億元を計画

· 四川チベット道路で再び雪崩 山崩れも発生

· 川蔵(四川~チベット)道路沿線の美しい秋景色(動画)

· 川蔵(四川~チベット)道路沿線の美しい秋景色(動画)

  同コラムの最新記事

· 蘇州の輸出入総額、全国の9.1% 全国第4位

· 新疆、昨年重点プロジェクトに1000億元投資

· 上海、市民生活向上プロジェクト 雇用創出が最重要

· チベットの道路開通距離が5万3千キロを突破

· 中国初の日常消費品免税区、海南に設置へ