『中国証券報』

国務院　2つ目の分譲住宅の頭金は総額の40％以上

国務院弁公室は10日、『不動産市場の健全かつ安定した発展を促す通知』を出し、低所得者向けや一般向けの公営住宅の供給増加や、住宅購買を合理的に導き、投資を目的とする住宅購入を抑制すること、2つ目の分譲住宅のローン管理を強化することを明確に求めた。

ローンで分譲住宅を購入した消費者が2つ目以上の住宅を購入する場合は、少なくとも住宅総額の40％に相当する頭金を払わなければならず、ローンの利率は厳しくリスクの度合いに基づいて定められる。

株式指数先物への最低投資額は50万元

証券監督管理委員会（証監会）関連部門の責任者は、証券信用取引試行事業に参加する第1陣の証券会社は、中信証券や海通証券など2008年にオンラインテストに参加した11社の中から選ばれ、株式指数先物に対する個人投資家の最低投資額が50万元に達する見込みだと明らかにした。