『証券時報』

国務院、「3つのネットの融合」のロードマップを発表

温家宝国務院総理は13日、国務院常務会議を主招集し、電気通信ネットワーク、ラジオ・テレビネットワークとインターネット関連の「3つのネットの融合」の加速化の推進を決定した。

会議は、電気通信ネット、ラジオ・テレビネットとインターネットの融合の推進は、3つのネットの相互リンク、資源の共有を実現し、ユーザーへの音声、データとラジオ・テレビなど多様のサービスを提供することは、情報と文化産業の発展を促進し、国民経済と社会の情報化レベルの向上を図り、国民の日増しに多様化する生産、生活サービス面のニーズを満たし、国内の消費をけん引し、新しい経済成長点を形成させる上で、重要な意義を持つと強調した。

大型株が下げをリード　上海総合指数が100ポイント以上の長い陰線

中央銀行の預金準備率の引き上げの発表の影響を受け、A株市場の金融株と資源株は昨日全面的な下げとなり、上海総合指数は100ポイント以上も下がり、この1カ月半以来の最大の下げ幅を記録したした。上海・深セン両市場の時価総額もこの1日で8400億元以上蒸発した。