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1月のPMIは55.8% 中国経済は好調な滑り出し
発信時間: 2010-02-02 | チャイナネット

中国物流購買連合会が1日に発表したデータによると、2010年1月の中国の製造業購買担当者指数(PMI)は55.8%で、昨年12月より0.8ポイント低下した。

しかし、同指数は11カ月続けてボーダーラインの50%を上回っており、中国製造業は引き続き回復傾向を維持していることが示された。

2009年12月のPMIは56.6%で、2008年5月以来の最高となった。

国務院発展研究センターマクロ経済部の張立群研究員は、1月のPMIが引き続き高水準を維持したことは、工業生産が安定した回復傾向にあることを示していると考える。

また張立群氏は次のように述べた。

当面の経済の運営状況を踏まえ、中国経済の回復は安定することが予想でき、輸出の経済成長に対する役割は増し、コストの上昇と市場競争の激化で企業の発展はより厳しい状況に直面する可能性があるが、総じて言えば、中国経済は「回復傾向」から「安定した発展」に変わる重要な時期にさしかかっている。

「チャイナネット」 2010年2月2日

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