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チベット農牧民の収入が4年連続で13%増加
発信時間: 2010-02-02 | チャイナネット

西蔵(チベット)自治区のカク鵬常務副主席はこのほど、同自治区の統計・調査業務会議の席で、同自治区では昨年、農牧民の一人あたり平均収入が3589元に上り、前年比13%増加したことを明らかにした。これにより4年連続で13%を超える増加率を達成したことになる。

カク常務副主席によると、同自治区は昨年、国際金融危機によるダメージ、拉薩(ラサ)「3.14」暴力事件の発生とその影響、地震、大雪、日照りなどの自然災害といった厳しい試練にさらされたが、「成長・生活・安定の維持」との目標を達成し、社会経済は好調さを維持して飛躍的な発展を遂げた。

*カク:「おおざと」に「赤」

「人民網日本語版」2010年2月2日

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