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トヨタのリコール、損失はきわめて大きい
発信時間: 2010-02-05 | チャイナネット

トヨタのリコール、損失はきわめて大きい

トヨタ自動車の伊地知隆彦専務は4日、東京でメディアに対し、「2010年3月期の連結決算に、米国などにおけるリコール関連費用1700億~1800億円を計上する」と述べた。また、米国の自動車業アナリストは、リコール問題がトヨタの米国事業にもたらした間接的損失は計り知れないと話す。

伊地知専務によると、費用の内訳は品質保証で1000億円、販売台数の減少や関連費用で700~800億円を計上するという。また、日本でブレーキの不具合が問題になっているハイブリッドカー「新型プリウス」について、伊地知専務は、「2010年3月期の連結決算に影響は織り込んでいない」と述べた。

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