19日、A株市場の金融株、不動産株は海外株式市場の大幅下落、国務院による不動産価格の抑制策などから影響を受け、大幅な下落となった。
上海総合指数は3000ポイントの大台を割り、2980.30ポイントで引け、下げ幅は4.79%で昨年8月31日以来の最大幅を記録した。上海・深セン両株式市場の売買代金は2790億4500万元で前営業日比46.62%増となった。
株価指数先物の上海・深セン300指数の下げ幅は5.36%、現物の下げ幅は6.22%。株価指数先物の売買代金は1221億6200万元、上海・深セン300指数現物の売買代金は1188億5600万元で、株価指数先物は取引2日目にして現物の取引額を上回った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年4月20日