小月の万博レポートシリーズ:その一 日本館(2)

タグ: 上海 万博 日本観

発信時間: 2010-06-18 18:53:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本館の中で未来生活への想像をかきたてるのが第3ゾーン。

動画を撮影しながら笑顔を認識すると自動的に抽出できる機能を実現するキャノンが開発した、世界初公開となる「ワンダーカメラ」、介護・医療支援や家事支援など人の活動をサポートすることを目的にトヨタが開発している「パートナーロボット」、未来のリビングの壁がテレビと一体化し、ジェスチャーだけの直感操作で、様々なコンテンツを自由に楽しむことができる「ライフウオール」などを目の当たりにし、思わず未来の生活に思いを馳せる。なかでもパートナーロボットは両手、両腕に内蔵した関節を、高度な制御により協調させ、人間の手や腕の繊細な動きを実現している。

それに、バイオリンで中国の民謡「茉莉花」を演奏するロボットは、弦を器用に押さえ、弓を弾く、見事なバイオリン演奏のパフォーマンスが拍手喝さいが起こった。

「人民網日本語版」2010年6月18日





 

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