深セン不動産市場、成約価格が4週で3割超の下落

深セン不動産市場、成約価格が4週で3割超の下落。 中国の不動産価格の風向計とされている深セン不動産市場が再び全国の不動産価格下落をリードし、新築物件の成約価格は4週で3割以上の下落となった。業界関係者は、このような大幅下落は価格の高い高級物件の成約数が減少したことと関係していると考える。

タグ: 中国 深セン 不動産 市場 

発信時間: 2010-06-22 15:33:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

世聯地産、中原地産、中国指数研究院華南分院など多くの不動産市場研究機関が6月21日に発表した統計データによると、今年第24週(6月14日から20日まで)、深センの新築住宅の成約件数と価格はともに下落した。成約件数は369件で前の週より30.1%減少、平均成約価格は1平方メートル当たり14752.41元で同12.5%の下落となった。

深センの新築住宅価格は4週続けて下落している。その前のデータを見ると、深セン新築住宅の平均成約価格は今年第20週(5月17日から23日まで)は1平方メートル当たり21505元だったが、先週は14753元となり、31.4%下落した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年6月22日

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