北京郊外の省エネ村

北京郊外の省エネ村。 元同僚たちと懇親の目的を兼ねて北京郊外平谷県掛甲峪村が省エネや新農村建設の面でユニークなものがあるというので、元ジャーナリストの同僚たちと一泊二日の民宿の旅に行ってきたが、かなり勉強になった。この村の村長さんはもと北京市内の企業にいた人で、自分の故郷の村の再開発に一肌脱ぎたい、ということでUターンしてきた人らしい。

タグ: 北京 省エネ

発信時間: 2010-06-28 10:05:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

余談になるが、今回の上海万博では、街灯、建物にも、太陽光エネルギーが利用されている。そして技術的にも、さらに進んだものらしい。中国はまだ発展途上国だから、環境、省エネ技術の面で、一朝一夕に発達諸国にキャッチアップすることは生易しいことではない。しかし、一歩一歩と、一分野一分野と自主開発の努力を重ねていけば、やがては中国もこういう技術を国外に提供できる日が来るに違いない。

さいきん、イギリスのBP がメキシコ湾での石油の発掘で海洋汚染を引き起こしているが、人類はどうしてもこうした未知の分野に遭遇することは避けられない。一日も早く解決されることを願うとともに、環境保全、省エネの分野でも、人類がともに課題の解決に取り組む日が来ることを願っている。同じ地球に住んでいる人間として持続可能な発展は、住み心地よい地球を子孫に残すための人類共通の責務ではないだろうか。

上海万博の省エネ建物のスタッフは、上海市民の照明用電力も、上手に企画すれば、太陽光エネルギーで3割以上まかなえる日が来る、と言っていたが、中国のようなシステムの社会では、いったん決定すればトントン拍子に進むケースが多いので、私は北京郊外の村の例を含めて、不可能ではないと思っている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年6月28日

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