上海市商務委員会が発表した最新の統計データによると、今年6月末現在、上海の外資導入額(実行ベース)で1006億7600万ドルに達し、中国全体の外資導入総額(実行ベース)の10分の1を占めたことが明らかになった。国際金融危機により世界中で外資の流動が大幅に減少しているなか、上海に導入された外資は2008年下半期以降、減少するどころか逆に増加している。今年上半期、上海の外資導入額は契約ベース、実行ベースともに増加した。写真は11日に撮影された上海市北京東路を行き交う車の流れ。
「人民網日本語版」2010年7月15日