「アジア太平洋アニメ・漫画交流センター」で定礎式 貴陽

「アジア太平洋アニメ・漫画交流センター」で定礎式 貴陽。

タグ: アジア アニメ 漫画

発信時間: 2010-08-09 18:15:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

アニメや漫画に関する博物館やコンベンションセンター、データバンク、モバイルワークステーションなどが一体となった「アジア太平洋アニメ・漫画交流センター」が7日、貴陽で定礎式を行った。同センターはアジア最大で、最も国際化の進んだアニメ・漫画の交流センターとなると見られている。「新華網」が伝えた。

同センターは貴陽市小河区の国家級ハイテク産業開発区に位置し、敷地面積は2万平方メートルあまり、建設期間は2年間。完成後は、アジア青年アニメ&コミックコンテスト(AYACC)の開催地としても使用される。

現在、同プロジェクトの関連施設である敷地面積100ムー以上のクリエイティブ産業パークも計画されており、アニメ・漫画・科学技術ビデオの制作基地、アニメ・漫画作品や関連製品の開発・生産センター、テーマパーク、アニメ・漫画学院などが建設される見込み。

年に一度開かれているAYACCは、アジア太平洋アニメ・漫画協会が創設した、若者をメインとする大型のアニメ・漫画文化交流イベントで、中国、日本、韓国、インド、タイ、シンガポールなど26カ国・地域が参加する。48カ国・地域の専門協会、組織が協力関係を保っており、アジア最大のアニメ・漫画コンテストの1つとされている。

「人民網日本語版」2010年8月9日

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