画像が新京報より |
鉄道部門からの情報によると、河北省の石家庄と湖北省の武漢を結ぶ石武高速鉄道の鄭州?武漢区間が試験を全面的に開始し、7月1日に開通する見通しだ。同鉄道の石家庄?鄭州区間も、今年12月末までに全線開通する予定だ。これにより北京から広州までの全線の走行時間が、8時間以内に短縮される。京華時報が報じた。
今年年末までに石武高速鉄道が開通すると、北京?石家庄区間、武漢?広州区間がつながれ、既存の京広線(北京?広州)と並行する、中国の南北を結ぶ高速鉄道が形成される。これにより北京?武漢の走行時間は現在の10時間以上から約5時間に短縮され、北京?広州は8時間に短縮される。
「人民網日本語版」2012年2月21日