全国人大代表で石家荘市委員副書記の姜德果市長は、取材に答え、石家荘市に中国北方で最大となる「ゼネラル・アビエーション基地」の建設予定があることを明かした。この基地は運営開始後、将来的な販売収入として50億元以上が見込まれている。
全国両会で、中国の「ゼネラル・アビエーションの発展強化」は河北省代表の注目課題になっていた。
姜市長は、今後数年間、石家荘市は好機を逃さず、ゼネラル・アビエーション分野の発展に躍進するだろうと語る。
「ゼネラル・アビエーション」とは、民間航空機を使用した定期航空路線以外の民間航空活動を指し、これには工業、農業、林業、漁業、建設業などの飛行、及び医療衛生、緊急時救助、気象観測、海洋観測、化学実験、教育訓練、文化スポーツなどの航空活動が含まれる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年3月13日