中国初、高速列車の「心臓」と「大脳」を輸出

中国初、高速列車の「心臓」と「大脳」を輸出。 列車メーカーの中国北車集団は、バングラディッシュが進める「内燃エンジン高速列車プロジェクト」の牽引システムとネットワーク制御システムの契約を受注したことを明らかにした。高速列車のカギとなるこれらの技術は…

タグ: 高速列車 高速鉄道 中国北車集団

発信時間: 2012-04-05 11:10:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

計20列車(60車両)に、ネットワーク制御システム20式、牽引インバーター40台、補助インバーター40台を搭載予定。

牽引システムとネットワーク制御システムによって車両の性能と品質が決まる。牽引システムは列車の積載力と運行の安定性、ネットワーク制御システムは列車の運行を指揮・制御に関わる。

今回発注を受けた中国北車大連電牽開発センターは中国の牽引システムとネットワーク制御システムの中心的な研究開発機関で、大出力の電気機関車や高速列車、都市軌道交通車両などのこういったシステムの開発に取り組んでいる。今回のプロジェクトは同センターにとって高速列車市場進出の足掛かりとなる。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年4月5日

     1   2  


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。