同時に、この県は絶えずスポーツ・フィットネス施設を整備し、全国民的フィットネス運動会などの大型イベントを催すことを通じて、人々を積極的かつ意識的にフィットネスに取り組ませ、全県の政府機関、企業・事業体の中で職場における勤務の途中の休憩時間にラジオ体操をしている部門が84.2%を占め、毎日ウオーキング、太極拳、ダンスなどのフィットネス・イベントに参加しているコミュニティ住民は約5万人に達し、毎日6000歩以上の運動量を記録する成人は50%以上に達し、大衆の好ましからぬ生活様式はだんだん変えられ、健康な行為と習慣が次第に形成されている。
「食用塩と食用油の摂取を減らし、運動を増やすことを通じて、私の血圧は下がり、体もずいぶん丈夫になりました」、と県政府所在地の歴山団地に住んでいるお年寄りの王金宏さんは慢性病の予防・コントロールについて感慨深げに語っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年5月28日