蘇寧電器の傘下に入った家電量販店・ラオックスが、北京に進出する。蘇寧電器によると、南三環中路の劉家窯橋の東に位置するラオックス北京1号店が、7月20日に開店する予定だ。新京報が伝えた。
ラオックスは日本の老舗家電量販店で、主に家電製品、通信機器、アニメ・ゲーム、プラモデル、楽器等を取扱う。
蘇寧は2009年にラオックスの筆頭株主となり、その後2年間に渡り増資を続けた。昨年6月、蘇寧はラオックスの普通株式の51%を取得し、持ち株会社となった。
ラオックスは昨年12月に南京で中国1号店を開店すると、今年5月には上海で2号店をオープンした。
「人民網日本語版」2012年7月21日