2012年、「経済成長率の減速にいかに対応するか」が昨年に引き続き「主旋律」となった。理想的とは言えない経済データは我々に痛みをもたらしたが、古い方式からの脱却に向けた決意を後押しした。今は苦しい時期かもしれないが、いずれにせよ我々はすでにその道を歩んでおり、世界とともに経済成長の新たな原動力を模索しようとしている。北晨網が伝えた。
2012年のマクロ経済データが最終確定されれば、中国は1999年以来最低の成長率を記録することになるだろう。
専門家は今月開催された経済工作会議の中で、過去18年間の景気基調に用いられていた「速」の字が、初めて取り除かれたことに着目した。そのためか、我々はより率直な態度で、苦境とチャンスに直面できるようになった。