歳月の積み重ねは奮闘の足跡の証しであり、未来への啓示でもある。互いに切磋して前進した2012年が過ぎ去り、希望に溢れる2013年を迎えるとき、私たちは国の発展と進歩を誇りに感じ、継続的に改善される民生に期待し、中華民族の偉大な復興という100年の夢の前途が輝きを増していくことに鼓舞する。
改革開放の大波のような勢いの流れから検証しても、人類の発展と進歩という壮大な背景から考察してみても、2012年は特別に重要な意義のある年として、歴史に残るだろう。
一里塚としての意義を持つ中国共産党第18回全国代表大会は人々に前進するよう呼びかけている。第18回党大会は、中国の特色ある社会主義の偉大な旗を掲げ、小康社会(ややゆとりのある社会)を全面的に建設する目標の実現に向けて戦略的な配置をした。大会の選挙で選ばれた新しい中央指導グループが歴史的なリレーのバトンを受け継ぎ、巨大船舶「中国号」の舵を取り、「中国の夢」を実現するために新たな航海に出る。