1月21日、石彫刻品の『文房四宝盤(書斎の四つの文房具――筆・墨・紙・硯のスタイルが刻んであるお盆)を鑑賞している山東省の工芸美術家、淄博市淄川区石彫刻芸術センターの李信勇氏。
この日、李信勇氏が1ヵ月以上をかけて創作したこの『文房四宝盤』がデビューした。この長さ80センチ、幅45センチ、高さ13センチの石彫刻作品の上に、竹簡の本、硯洗浄池、文鎮、筆ばかりか、印肉、筆かけ、硯、研磨石もあり、作品全体が渾然一体となり、真に迫るものであり、芸術的価値もあれば、茶器を置くお盆としても使われる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年2月4日