海信グループは先日2012年の主要な財務諸表を正式に公表した。全年度の売上総額は13.2%増の810億元に達し、利潤は21.8%増の52億元となり、納税分は29%増となった。
海信グループ側によると、「もっぱらコア・コンピタンスに意を配り、専門事業に力を入れ」、人材の導入、産業構造の最適化、技術のイノベーションをめぐって、一連のグローバル化の配置を行ったことは、2012年の海信グループの業績が急速な成長をとげた主要な理由である。
写真:デジタル・マルチメディア技術国家重点実験室でテレビの電磁的両立性テストを行っている海信グループの研究者。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年2月26日