同日、上海株式市場と深セン株式市場は下げて始まり、その後両株式市場が底探りの展開となり、午後には下落傾向が強まり、上海総合指数は2050ポイント、2000ポイントの大台を相次いで割り込み、一時1958.4ポイントを付け、一気に2012年12月4日の1949ポイントの最安値に迫った。銀行株に代表とされる大型株の下げ幅拡大が上海・深セン株式市場の暴落につながった。当日、上海総合指数は5.3%下落し、6カ月半ぶりに最安値を更新すると同時に、1日の下げ幅として年内最大を記録した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年6月24日