中国証券監督管理委員会(証監会)上場一部の欧陽沢華主任は先般、中国上場企業協会買収・合併(M&A)融資委員会の発足会議で、証監会は今後買収合併分野の改革を積極的に推進する方針であると述べた。中国証券報が伝えた。
欧陽主任によると、証監会は今後、行政審査制度を一層簡素化し、買収 合併の時間を短縮させること、買収合併における資金調達ツールをより充実化させること、さらに一部の行政審査項目を撤廃し、情報開示の範囲を拡大し、最終的に行政審査の全プロセスにおける情報の徹底公開の実現につなげること、差別化買収 合併案件審査措置を徹底すること、企業の株価決定の弾力性の向上、行政責任追及の強化に積極的に取り組んでいく。
(新華網日本語)2013年10月19日