自由貿易区ブームより開放ブームを必要とする中国

自由貿易区ブームより開放ブームを必要とする中国。

タグ: 自由貿易区

発信時間: 2013-11-29 19:26:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

一、経済・貿易のグローバル化につながる上海自由貿易区モデルの確立。上海自由貿易区は改革の推進と開放型経済の水準向上の「試験モデル」という重要な位置づけにあり、中国が世界の経済・貿易発展の新傾向と新たなルールに適応するために、積極的に取り組んでいる重要な政策であると見なされている。現在、中国はアジア太平洋地域の一体化したメカニズムの構築にプラスとなるいかなる措置に対しても、開放的な姿勢をとっている。上海自由貿易区の設立はまた、中国とアメリカの二国間投資協定の履行とも関係しており、採用している参入前内国民待遇とネガティブリスト管理は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の要となる条項の一つである。サービス業に対する開放度もTPPと似通っており、政府が経済・貿易・投資の管理モデルの刷新を模索するのにプラスとなる。

二、中日韓自由貿易協定(FTA)や中国・ASEAN(東南アジア諸国連合)自由貿易協定などといった二国間、多国間地域、準地域協力を主体とする周辺地域における自由貿易区モデルを設立・強化する。それによって、関連地域の戦略的影響力が高まる。広西チワン族自治区を中心に、ASEANとの協力プラットフォームの設立・整備に取り組み、中国・ASEAN自由貿易協定において、より効果的な役割を果たすことで、国際的な経済協力と競争に参加する能力を強化し、協力の過程でASEAN諸国での影響力が強い地域を形成する。雲南省を中心として、大メコン圏経済協力を深化し、雲南省と東南アジア、南アジア、インド洋沿岸国家の協力を強化することで、西南部から海に出る海運通路を構築することで、西南部の対外開放の足掛かりにすることを目指す。

     1   2   3    


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。