1月26日、魯青瓷瓶「仁者楽山」を鑑賞する市民の張秀鳳さん。
山東省の工芸・陶磁器アーティストの李秋峰氏が1年かけて制作した魯青瓷瓶3点セット「仁者楽山」が同日から、淄博市淄川区の李秋峰芸術館に無料展示された。作品は彩色上絵と磁器彫刻が一体となったものであり、1組の盤口瓶と1つの鹿頭尊瓶からなる。盤口瓶は高さ83センチ、最大直径46センチ、鹿頭尊瓶は高さ72センチ、最大直径46センチ、口径26センチで、李秋峰氏の30年の作品の中で最大の魯青瓷瓶である。2013年に開かれた中国陶磁文化芸術創意デザイン名品展覧会で金賞を獲得した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年2月17日